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わたしの医見

コラム

誤診に加えて暴言

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鹿児島県 主婦 77

 夜中、めまいに襲われた。天井が回り、吐き気がして起きられない。救急車で運ばれた脳外科ではMRI(磁気共鳴画像)検査などで「脳の異常でなく耳の異常。メニエール病の疑いがある。早めに専門医へ」と言われた。症状が落ち着いて耳鼻科に行くと、「耳でなく 頸椎けいつい の異常。一生治りません」。目の前が真っ暗になった。気を取り直し別の耳鼻科へ。「耳の三半規管に異常がある。メニエール病です」との診断で、飲み薬などをもらい快方に向かった。

 間違った診断に加えて暴言。最初の耳鼻科にあきれた。

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6件 のコメント

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誤診ではないのでは

ok

メニエールは低い周波数の耳鳴、低い周波数の難聴、めまいが繰り返した場合の病名です。一つでも欠ければメニエールとは言いません。頸性のめまいというも...

メニエールは低い周波数の耳鳴、低い周波数の難聴、めまいが繰り返した場合の病名です。一つでも欠ければメニエールとは言いません。頸性のめまいというものもあり、症状的には同じ場合もあり、その場合、頸の病気が治らなければ繰り返します。したがって、この耳鳴や難聴が無ければ最初の耳鼻科の話が本当である可能性が十分にあります。めまいが専門ではない耳鼻科では耳鳴検査などを行わず、適当にメニエールと言っている医者もいます。第一、耳に水を入れる検査などを行わずに半規管に異常があるかどうか判りませんが、そのような検査をして異常があると言われたのでしょうか?検査もしないで半規管異常と言われたのであれば、むしろそちらの方が誤診と考えます。

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この人、メニエールじゃない。

通りすがりの耳鼻科医

めまいを繰り返さないとメニエール病と診断できないから、初回発作でメニエール病と断定できないはずである。またメニエール病は通常、変動性の難聴を伴う...

めまいを繰り返さないとメニエール病と診断できないから、初回発作でメニエール病と断定できないはずである。またメニエール病は通常、変動性の難聴を伴うが、この記事ではめまい以外の症状の言及がない。恐らくめまいしか症状がないのだと思う。よって後に診察した耳鼻科医の方が適当である。
メニエール病という病名を気軽に使うのはやめて欲しい。内科医がめまいをなんでもかんでもメニエールと呼ぶのは諦めているが、耳鼻科医がそれをしたらおしまいである。頸椎疾患から生じるめまいはある。前者の耳鼻科医がきちんと調べた結果でそう診断しているならそちらの方が信頼できるが、優しい言葉をかけて欲しいだけならそういう医師を選べば良い。ちなみメニエール病も基本的に完治しない疾患である。

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後医は名医

MRI診断医

●めまいの診断は非常に難しいです。特にメニエールと頚性眩暈は鑑別に苦慮します。 メニエールは3テスラのMRIで発作時のガドリニウム遅延造影が診断...

●めまいの診断は非常に難しいです。特にメニエールと頚性眩暈は鑑別に苦慮します。
メニエールは3テスラのMRIで発作時のガドリニウム遅延造影が診断に寄与しますが、そのような最適な環境で受診できる方は一握りでしょう。
したがって「診断的治療」が現実的と言えます。メニエールの治療でよくなるのか、
頚性眩暈の治療でよくなるのかを根拠としましょう。もちろん自然軽快もありますから更に複雑です。
●最初の質問者の診断も実は頚性眩暈かもしれません。患者さんは自分の考えている診断を下した医師を養護しますので、注意しましょう。きついことを言った医師が正しいこともあります。

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