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コラム

『世界一美しい人体の教科書』 坂井建雄著

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『世界一美しい人体の教科書』 坂井建雄著

 カラフルに着色した電子顕微鏡の画像など約100枚で、自分の体が細胞レベルでどうなっているのかを教えてくれる。新書サイズの図鑑。毛が生えたような構造の気管支の表面など、知っているようで知らないミクロの姿に驚かされる。

 著者は順天堂大学の教授(解剖学)で、各臓器の役割の説明は分かりやすい。体を知ることで健康を守るのに役立つ、生命の神秘にも触れることができると指摘する。

 「小腸の粘膜の表面積はテニスコートに相当」「我慢したオナラは血液に入り体を巡る」「心臓が送り出す血液は1分間に約5リットル」といった豆知識も豊富だ。

 (筑摩書房 1000円税別)

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