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話して歩いて認知症予防…東京・江戸川区で60人参加
認知症予防などを目的に、仲間との会話を楽しみながら歩く「ライフリー ソーシャル・ウォーキング体験会」(ユニ・チャーム、読売新聞社主催)が21日、東京都江戸川区の葛西臨海公園周辺で開かれ、約60人が参加した。
ユニ・チャームによると、ソーシャル・ウォーキングは、人と交流し、自然に触れることで脳に刺激を与え、認知症予防につながるとされる。晴天に恵まれたこの日、参加者らは木々や草花、東京湾の眺めを楽しみながら汗を流した。
北区の主婦佐藤弥生さん(71)は「多くの人とおしゃべりしながら歩き、活力がわいた。またやってみたい」と話した。
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