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目の治療のいま(1)緑内障 房水排出促す手術

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目の治療のいま(1)緑内障 房水排出促す手術

緑内障の経過を見るため、山田さん(左)の眼圧を測る石田さん

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 東京都世田谷区で会社を経営する山田 正美まさよし さん(40)は目の異常を感じ、昨年10月、近所の眼科医を受診した。目の中の圧力を示す眼圧が正常値(10~20ミリ水銀柱)の倍以上あった。「緑内障の疑いがある」と指摘され、東邦大学医療センター大橋病院(東京都目黒区)を紹介された。

 角膜と水晶体の間は、酸素や栄養を補給する液体「 房水ぼうすい 」で満たされている。眼球内で分泌される房水は角膜と虹彩の間にある排出口から出ていき、一定量が保たれる仕組みになっている。しかし何らかの原因で排出が滞り眼圧が高くなると目の神経が圧迫され傷つき、視野が欠けていく。

 山田さんは同病院で緑内障と診断され、房水の分泌を抑え、排出も促す3種類の目薬の処方を受け点眼を始めた。ところが年末から目が痛み出した。検査を受けると眼圧が再び高くなっていた。

 同病院眼科准教授の石田恭子さんが、排出の様子を詳しく調べると、排出口手前の通り道が目詰まりしていることがわかった。

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