文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

知りたい!

ニュース・解説

第1回「未来のいしずえ賞」に、東京都看護協会の山元さんら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック
第1回「未来のいしずえ賞」に、東京都看護協会の山元さんら

 未来に向かって豊かな社会を築くために貢献した人をたたえる第1回「未来のいしずえ賞」授賞式が29日、東京都内で開かれ、ラオスで生活習慣病予防のための啓発活動などを行っている看護師で、東京都看護協会会長の山元恵子さんら5組が表彰された。

 同賞は、「学び」の可能性を未来に生かすために黒子として働きを重ね、挑戦している人々を顕彰することで、健康で豊かな国際社会の実現に貢献しようと、一般財団法人KODAMA国際教育財団(東京)が設立した。

 初回の授賞式となったこの日は、同賞実行委員長でデザイナーのコシノジュンコさんが「光輝く未来の陰には、地道な努力がある。その光と陰が私のデザインした(記念品の)トロフィーのテーマです」とあいさつ。5部門の受賞者に、賞状とその記念品、賞金100万円が贈られた。

 ラオス国での住民健診等の支援に尽力し、国内外の公衆衛生活動の人材育成にも取り組み、保健福祉部門で表彰された山元さんは「臨床で長らく看護師をしてきたが、この世界も国際化しようとしている。その一つがラオスでの活動で、従来は感染症に目を向けてきたが、食生活の変化で高血圧の人が増えるなど様変わりしてきた。今回は国内外で活躍する看護師を代表して賞をいただきに参った」と、喜びを語った。

 その他の受賞者は以下の通り。

 【スポーツ部門】五輪メダリストの福原愛選手の母親で、幼少期から指導を続け、日本卓球界の躍進に貢献した福原千代さん(卓球指導者)

 【医療部門】iPS細胞による新しい医療の実現に向けて研さんを続ける高須直子さん(京都大学iPS細胞研究所副所長)

 【教育部門】ラオス国の教育発展のため、日本との架け橋として奔走するサイサナソンカム・アロムハックさん、ニャンヌボン・イティダさん夫妻

 【社会活性化部門】障害福祉の変革に取り組む北岡賢剛さん(社会福祉法人グロー理事長)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

知りたい!の一覧を見る

最新記事