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40代から備えよう「老後のお金」

コラム

親の死に備えるのは不謹慎ですか?

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葬儀の平均総額は178.22万円!

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 「親が亡くなってからお葬式について調べ始めたら、大変だった。全然わからないから、余計なお金も支払ったと思う」と、お父様を亡くされたママ友が言っていました。その話を聞いて、「確かに親が体調を崩したら、『看病のシフトをどう回すか?』しか考えられないよなぁ……」と思いました。そんなときに、お葬式のことなんて、想像もしないでしょう。

 しかし、ママ友の話を聞いても、思いもよらぬ大きなお金がかかるのがお葬式。40代にとっては、これも大事な備えです。そこで、お葬式にかかるお金について調べてみました。日本最大級の葬儀相談・依頼サイト「いい葬儀」が行ったお葬式に関する全国調査では、こんな結果です。

■葬儀の平均総額は178.2万円(葬儀費用・飲食代・返礼品を含む。お布施は除く)

■「家族葬」が4割弱と増加

■全体の約9割が「斎場、葬儀会館」で葬儀。「自宅」派は5%

親の死に備えるのは不謹慎?

出典:鎌倉新書「いい葬儀/第3回お葬式に関する全国調査」(2017年)

早期予約で葬儀が割安になるサービスも

 葬儀の平均総額は、178.2万円! やっぱり結構かかるんですね……。そんなことを考えていたら、お葬式の「早割」が売れているという情報をキャッチしました。早い予約で割安になるなんて、飛行機のチケットかホテルのパックみたいです。

 早割を提供しているのは、お葬式を定額プランで行える「小さなお葬式」サービスを考案しているユニクエスト・オンラインです。仕組みは簡単で、同社に電話かホームページの専用フォームで申し込むだけ。手続きは無料です。

 申し込んだ後、30日の免責期間を経て、30日後から割引が開始されます。割引率はプランによって違いますが、葬儀費用が最大で6万6000円安くなるそうです。「一度申し込みをしておけば、ずっと利用できます」(広報の立本梨紗さん)

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楢戸ひかる(ならと・ひかる)

マネーライター、ファイナンシャル・プランナー

 1969年生まれ。大手商社に8年間勤務後、フリーライターに。妊娠を機にファイナンシャル・プランナー資格(現FP技能士)を取得。約20年にわたり、女性向けのマネー記事を執筆してきた。
 ホームページ「主婦er」の運営や、家計管理のワークショップも手がける。家族は、夫と息子3人(高校生と中学生)。

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