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コラム

[俳優 ウエンツ瑛士さん](下)週3のダンスで体作り 気分転換は要らない! 休日も早寝早起きしています

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舞台では全身を見られていると意識

――4月には、出演するミュージカル「リトル・ナイト・ミュージック」が始まります。風間杜夫さん演じる弁護士の息子で、自分より若い義母に恋心を抱く役だそうですね。

 台本を読んで、素直に面白いと思いました。僕が演じるのは、作品のスパイスになるような役どころ。作品全体の感想としては「楽しい」ですが、この役を通して作品に入ることは、単純に楽しいとはいえないかもしれないな……なんて思っています。

――舞台は、テレビや映画とはどう違いますか。

 客席に観客が入って初めて本当に完成する、というところが、映像とは違うと思います。もちろん、幕が開くまでにしっかりと稽古して仕上げておくんですけど、そこにお客さんが入ってくると、また変わるんですよね。

――お客さんの反応や会場の雰囲気もひっくるめて、一つの作品なんでしょうね。そういう意味では、舞台は「生き物」なのかもしれませんね。

 そうなんです。どうしても日によって違ってくるんですよ。毎日、違うお客さんが来るわけですし、その日の天候によっても、客席のテンションが変わってくる。お客さんにのせてもらって、演じさせてもらっているな、とも感じます。

――舞台でよい演技をするために、心がけていることなどはありますか。

 ドラマや映画は、強調したいところをクローズアップしたり、逆に、見せる必要のない部分をカットしたりできますが、舞台ではそれができません。自分がしゃべっている時でなくても、ずっと見られているわけですから、頭のてっぺんから爪先まで、全身がどう見えているかを常に考えています。

 特にミュージカルって、海外の作品をやることが多いですよね。立ち方や体の動かし方一つをとっても、役に合わせて作り込んでいく必要があるんです。今回は、弁護士の息子という役ですから、そういう人物にふさわしい身のこなしや姿勢を意識しています。

長年続けたダンスが演技の助けに

――思い通りに見せられる体作りの 秘訣(ひけつ) を教えて下さい。

 長年続けているダンスのレッスンが、とても役立っています。ダンスにも様々なジャンルがありますが、それぞれの体の動かし方がよく分かるように教えてくれる先生に巡り合うことができました。だいたい週3回くらいのペースで通っています。さぼってしまうと、思うような動きができなくなり、自分がつらくなるんですよね。

――常にやり続けることで、よい状態をキープできているのですね。

 仕事では、同じようにやっている方が周りにいくらでもいるので。例えば、今回、共演する安蘭けいさんなんて、宝塚でそれを週7でやってきたわけですよ。そういう方々と並んだ時に、「週3でも足りない」と思います。

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