松丸奨の「おとなの給食アレンジレシピ」
健康・ダイエット・エクササイズ
サバのすりゴマ南蛮ダレ
小学校栄養士の松丸奨です。今日は、サバをおいしくいただける「サバのすりゴマ南蛮ダレ」のレシピのご紹介です。
サバの脂っぽさはおいしさの一つですが、苦手な人がいるのも事実。そこで南蛮ダレでさっぱりとさせることができます。さらに下味にすりゴマを使用しますので、魚の臭いを抑えることができます。
サバには多くのたんぱく質が含まれています。たんぱく質は筋肉の材料としてのイメージがありますが、皮膚や髪の毛などもたんぱく質が主成分として作られています。
そしてサバにはオレイン酸が含まれています。オレイン酸は血液のスムーズな流れに効果があると言われています。サバという栄養価が高いおいしい魚を、このレシピでさらにおいしくいただきましょう。
[ 作り方 ]
(1) サバにめんつゆとすりゴマを合わせたものをまぶしつける。長ネギはみじん切りにする。
(2) サバを魚焼きグリルで焦げ目がつくまで焼く。
(3) (A)の調味料と(1)の長ネギを合わせてひと煮立ちさせ、焼き立てのサバにかけて完成。
(レシピ作成 栄養士 松丸奨)
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