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強制不妊手術調査、60人分の資料発見…愛知県

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 愛知県は1日、旧優生保護法に基づき、知的障害などのため県優生保護審査会で強制不妊手術の適否を判断された県内60人分の資料が見つかったと発表した。

 見つかったのは、1966~71年度に不妊手術の適否を判断された人の氏名や生年月日、住所のほか、家族の精神障害や知的障害の状況が記された資料。審査会の決定通知や保護者の同意書などもあった。この間に、医師ら9人からなる審査会は8回開かれ、審査した男性8人、女性52人のうち男女55人について、強制的な手術が適当としていた。ただ、医師が手術後に県に出す記録は見つかっておらず、実際に手術したかどうかは不明という。

 県の統計によると、県内では49~81年に255人に対して強制不妊手術が行われ、66~71年は17人となっている。

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