文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

ニュース

ニュース・解説

iPSで心臓病治療、阪大臨床研究を承認…学内の第三者委

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った心臓の筋肉の細胞シートで重症の心臓病患者を治療する大阪大の臨床研究計画について、第三者による学内審査委員会は28日、患者への説明文書を一部修正することを条件に承認した。今後、厚生労働省に計画を提出し、承認されれば年内にも治療を始める方針。

 計画では、iPS細胞から作った心臓の筋肉の細胞を円形のシートに加工。このシートを18~79歳の重症心臓病患者3人の心臓に貼り付け、安全性や治療効果を調べる。iPS細胞は京都大が健康な人の血液細胞から作り、備蓄しているものを使う。

 説明文書については、患者が分かりやすい表現に修正するよう求めた。同委員会は「動物実験など様々なデータから、安全性の確保と有効性が期待できると判断した」としている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

ニュースの一覧を見る

最新記事