茂木健一郎の脳とともに走る
医療・健康・介護のコラム
「ひな人形」と変わる価値観
相変わらず、あちらこちらに出かけ、旅をしながら散歩をしたり走ったりしています。 空間を移動しているときに驚きがあるのは「不意打ち」に出会ったときで、そんな折には思わず立ち止まってしまって、しばらくは時の流れを忘れてしまうこともあります。 サプライズの歓び 先日も、ある都市に出かけたとき、ホテルのロビーにひな人形が飾ってあるのを見つけました。 「ももの節句」と呼ばれる、女の子の祭り。3月3日…
この記事は読者会員限定です。
読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。
【関連記事】