文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

ニュース

ニュース・解説

iPS角膜移植、来年度中に実施…大阪大が申請へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 大阪大の西田幸二教授(眼科学)は21日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した目の角膜の細胞シートを、角膜が傷ついた患者に移植する臨床研究を、今年6~7月に学内の審査委員会に申請する見通しを示した。

 同委員会と厚生労働相の承認を得た後、来年度中に1例目の移植を行う方針という。同日、東京都内で行った日本眼科医会の講演会で明らかにした。

 臨床研究では、京都大が備蓄する、他人に移植しても拒絶反応が起きにくい特殊なiPS細胞を利用。これを黒目を覆う角膜のうち、最も外側の角膜上皮細胞に変え、シート状に加工。角膜が傷つき、視力が低下した患者に移植する。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

ニュースの一覧を見る

最新記事