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脳内圧力下げる機器で事故7件…脳出血、意識障害など重篤状態も

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 脳内の圧力を下げる医療機器の不適切な取り扱いで事故が複数あったため、医薬品医療機器総合機構(PMDA)が医療者向けに注意を呼びかけている。

 対象の医療機器は「開放式脳室ドレナージ」。脳腫瘍やくも膜下出血などの患者の脳に管を入れて、余分な脳脊髄液や血液を排出するために使われる。

 その際、管の中の圧力を調整するクリップを開き忘れると、液を吸い出す圧力が高まり、脳脊髄液などが過剰に排出されてしまう。

 PMDAによると、こうした事故が2004~17年に7件あり、患者が脳出血や意識障害などの重篤な状態に陥った事例もある。

 PMDAは「機器の仕組みを理解し、正しい手順で使用してほしい」と注意を促している。

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