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わたしの医見

コラム

録音またはメモ

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神奈川県 無職女性 49

 病気治療の後遺症で記憶障害がある。医療機関を受診した際はボイスレコーダーでの録音の可否を医師に確認している。許可が下りない場合は、必ずメモを取る。

 以前、国の「医薬品副作用被害救済制度」の給付金請求のため、治療を受けた精神科と神経内科のカルテを取り寄せた。そのカルテを見て、医師との言葉のやり取りにニュアンスの違いがあり、医師が自分に都合よく記録した部分もあったことがわかったからだ。ネットで情報収集すると、カルテの改ざんなどは、日常茶飯事ではと思えてしまう。

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2件 のコメント

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ITが医師を神様ではなくしてしまった

寺田次郎 関西医大放射線科不名誉享受

録音に関しては意見の分かれるところでしょう。 症状や問診に関するカルテ記載と、本人の記録や症状の乖離については、難しい問題です。 本当に違うのか...

録音に関しては意見の分かれるところでしょう。

症状や問診に関するカルテ記載と、本人の記録や症状の乖離については、難しい問題です。
本当に違うのか、用語や解釈が違うのか?

政府が内部告発の保護を強化する模様ですが、実際問題、内部告発者のみならず、組織の人間関係や利害に基づいて、揉み消しや内部告発冤罪も発生します。
(こんな内容に詳しくなりたくなかったのですが。)

実際に、医療訴訟が何件か続きかけた病院では、その後のカルテの記載に関していくつかの制約が付いた事例があります。

誰の、どういう記載が、事実を伝えているかはとてもデリケートな問題だからです。

また、医者と患者の持つ不等号の関係も影響があります。
患者にとっては1分の1で、医師にとっては多数のうちの1つです。
経験豊かな医師というのは、ある意味で一定数の失敗に支えられた存在なので、難しい部分があります。
そこに医師の能力や適性の不均一性や人間関係が絡みます。

大きな論文不正があった以上、カルテ改ざんや不適切な記載がないなんて医師サイドも言い切れませんし、機械やシステムには必ず穴があります。
一方で、そういう疑惑の目だけを向けられると、診療効率にも問題が出てきます。

そういう意味では、医療の持つ宗教性との兼ね合いですね。
IT機器のせいで、医師は神様ではなくなったことと、医師も患者も家族も向き合わないといけません。

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同情はしますが同意はできません。

miikun

疑心暗鬼になる事情が何かおありだったのだろうと同情はします。 医師と患者が向き合った場合、解釈が一致しないことは珍しくありません。その場合、医師...

疑心暗鬼になる事情が何かおありだったのだろうと同情はします。

医師と患者が向き合った場合、解釈が一致しないことは珍しくありません。その場合、医師が自分の解釈を記録するのは義務です。患者の解釈を併記することが望ましいのですが、それをしない医師はいると思います。それをもって、「医師が自分に都合よく」記録しているとおっしゃるのだとしたら、正確ではないでしょう。

改ざんとは、一度記録した後で悪意を持って事実と異なる内容に書き換えることです。そのようなことが日常茶飯事に行われているということはありません。現代医療では、証拠を残さずカルテを改ざんすることは不可能な仕組みになっています。

なお、他所でもコメントしていますが、ボイスレコーダーでの録音は担当医に知られないように隠れて行うことを勧めます。

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