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介護事業者の倒産、111件で過去最多「事業計画甘い零細業者が多数か」

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 2017年1~12月の介護事業者の倒産が111件に上り、過去最多だった16年の年間倒産件数(108件)を更新した。信用調査会社の東京商工リサーチが、発表した。人手不足による賃金の高騰などで、小規模業者を中心に経営が厳しくなっているようだ。

 111件の業種別内訳では訪問介護(45件)とデイサービスなど(44件)で8割を占めた。倒産の理由では、業績不振(51件)、事業の失敗(26件)が多かった。同社は、「事業計画の甘い零細事業者が思惑通りに業績を上げられず、経営に行き詰まったケースが多いとみられる」とする。

 負債総額は約150億円と、16年(約94億円)から大幅に増加。負債10億円以上の大型倒産が計5件あったことが影響した。

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