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【子どもを守る】親の思い(5)病の息子へ時に厳しく

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プロレスラー 蝶野正洋(ちょうのまさひろ)さん

【子どもを守る】親の思い(5)病の息子へ時に厳しく

病気がちだった長男に、時には厳しい姿勢で向き合った経験を語る蝶野さん(東京都千代田区で)=大石健登撮影

 「体が弱い子で、 せき が出始めるとかわいそうでね」。プロレスラーの蝶野正洋さん(54)は、長男(11)が幼かったころを振り返る。

 「ケンケン」。生後6か月の時、犬の鳴き声のような咳が出るようになった。ある夜、呼吸もままならないほどの咳に妻が驚き、夫婦で病院にかけこんだ。

 乳幼児に起きやすい「クループ」の症状だった。ウイルス感染などで喉周辺が腫れ、細い気道が狭まって独特の咳が出たり、呼吸しづらくなったりする。命にかかわることもある。長男は発症しやすい体質らしく、数年前までは年に何度か繰り返した。

 3歳で腎臓の病気にもかかった。ある日、咳が続いた長男を蝶野さんが病院に連れて行くと、医師が驚いて「すぐに大きな病院に行って」と言う。咳に気をとられて気付かなかったが、体がむくんでいたのだ。

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