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産科医療に尽力、愛育病院・岡井崇院長が死去

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産科医療に尽力、愛育病院・岡井崇院長が死去

 産科医療の安全性向上に取り組んだ昭和大客員教授で愛育病院(東京都港区)病院長の 岡井崇(おかいたかし) さんが21日、肺がんで死去した。70歳だった。告別式は近親者で行う。喪主は長男・巌さん。後日、 しの ぶ会を開く。

 超音波診断の専門家で、皇族の診療にも携わった。出産事故で脳性まひになった子どもに補償金を支払い、原因分析や再発防止策の検討も行う「産科医療補償制度」の創設に尽力。日本医療機能評価機構が運営する同制度の原因分析委員長や、日本産婦人科医会副会長などを務めた。

 産科医療の抱える課題を広く認識してもらおうと、10年前から計3作の小説を発表。出産事故や訴訟に揺れる医療現場を描いた「ノーフォールト」、生殖医療の問題点を問う「デザイナーベイビー」は、ともにテレビドラマ化された。

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