おいしく食べて健康に! 渥美まゆ美の「和タリアン料理」
健康・ダイエット・エクササイズ
カキの炊き込みごはん

こんにちは。管理栄養士の渥美まゆ美です。
今回は、忘年会続きで飲む機会が多い方、クリスマスで食べ過ぎたという方にお薦めの、肝臓などおなかにやさしいごはんのご紹介です。
カキは、良質なたんぱく質とともに、疲労回復や血流を良くする助けとなる鉄分やカルシウム、代謝を助けるビタミンB群など多く含みます。内臓機能を良くすると言われるタウリンも多く含み、海のミルクとも言われるくらい栄養素が豊富に詰まっています。
ゴマ油でカキの臭みを和らげ、うま味の詰まっただし汁でごはんを炊いてください。カキが苦手な方でも食べやすく仕上がりますのでぜひ作ってみてくださいね。
[ 作り方 ]

(1) カキはざるに入れて塩水でふり洗いをする。2~3回、水のにごりがなくなるまで洗う。最後に真水で1回ふり洗いをして水気を切る。
(2) 長ネギとショウガはみじん切りにする。
(3) 米は水に浸漬しておく。
(4) 鍋にゴマ油を入れて熱し(1)のカキと(2)の長ネギとショウガをいため、(B)で5分ほどカキがぷっくりするまで煮る。
(5) (3)の米に(A)の調味料を加え混ぜる。
(6) (4)のカキを取り出しておく。
(7) (4)の長ネギとショウガ、汁を(5)に加え炊飯する。
(8) (7)が炊きあがったらカキを加え混ぜる。器に盛り付け小口切りのネギをのせる。
【関連記事】