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薬価、公定価格より9.1%安…医療材料も7%安

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 厚生労働省は6日午前の中央社会保険医療協議会(中医協)で、医薬品などの価格調査の結果(速報値)を報告した。

 市場で流通する医薬品の価格(9月現在)は、国が定めた公定価格より平均で約9・1%安かった。医療機器など医療材料(5~9月現在)も公定価格より約7%安かった。

 調査結果を受けて、政府は2018年度の診療報酬改定で「薬価」部分を大幅に引き下げる方針だ。一方、薬価引き下げによる財源を活用し、医師や薬剤師などの技術料にあたる「本体」部分は微増とする方向だ。

 政府は高齢化の進展に伴う社会保障費の伸び(自然増)を年間5000億円程度に抑制する目標を掲げている。18年度予算では自然増が約6300億円と見込まれており、約1300億円を削減する必要がある。この削減目標は薬価引き下げ分で達成できる見通しとなっている。

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