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わたしの医見

医療・健康・介護のコラム

配慮に欠けた病院

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東京都品川区 ケアマネジャー 57

 かかりつけだった病院は2階にある。エレベーターはなく、50段ほどの急な外階段には満足な手すりもない。車椅子でないと移動が不安定になった父は、転院せざるを得なかった。同様な構造の別の診療所は、駐車場奥にエレベーターを設け、チャイムの横に「いつでもお手伝いします」との貼り紙がある。

 病院には、妊婦や障害のある人など誰もが受診できる配慮があっていい。残念だ。「良い病院」とは、その環境も含めての評価でないといけないと思う。

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3件 のコメント

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50段なら2階ではなく4階でしょう。

miikun

急な階段ということですから1段20センチはあるでしょう。50段ということは10メートルですね。1フロアの高さが3メートル強だとして、3フロア分を...

急な階段ということですから1段20センチはあるでしょう。50段ということは10メートルですね。1フロアの高さが3メートル強だとして、3フロア分を上がることになります。その建物が地上に立っているとすると、病院は2階ではなく4階にあることになります。それは健康人にとってもやっかいな高さだと思われます。

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経費は誰が負担するのでしょうか?

とちおとめ

投稿者さんの気持ちも理解できますが、仮に50段(本当にそんなに段数が多いのですか?)分のエレベーターを設置するとすれば、おそらく何千万もの費用が...

投稿者さんの気持ちも理解できますが、仮に50段(本当にそんなに段数が多いのですか?)分のエレベーターを設置するとすれば、おそらく何千万もの費用がかかりますね。
その費用を病院が負担すべきというご意見でしょうか。
ちなみにその病院は公立ですか? 何床規模の病院でしょうか?

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足りないのは配慮ではなく資金力と経営計画

寺田次郎 関西医大放射線科不名誉享受

病院サービスを受給する側からすれば至極当たり前な意見だと思います。 医療は診察室の中だけではなく、その動線も含めた総合サービスという発想が大事で...

病院サービスを受給する側からすれば至極当たり前な意見だと思います。
医療は診察室の中だけではなく、その動線も含めた総合サービスという発想が大事です。

救急隊は公費で動いてくれても、エレベーターもスタッフも国や自治体が無料で設置してくれるわけではなく、病院の経費です。
足りないのは配慮ではなく、資金力や利用者の身になった経営戦略や設備設計です。

ただ、専門科があるように、1-3次病院という区分もあり、医療圏の規模や他の医療機関との兼ね合いで想定する患者はある程度存在します。
妊婦や障害者など誰もが受診しやすいということは様々なスタッフや機器が必要で採算のキャッシュフローも大変です。
例えば、外国人患者の受け入れなんかを想定すれば、様々な言語と医療にある程度精通した専門家が必要になるわけですが、そういう最大限をイメージすると、個々の組織がどこかで線引きをしないといけないことが想像しやすいと思います。

本文にもあるように、他の不便な病院から移って来られる患者さんが多くなれば、元の患者さんの待ち時間が長くなります。
一筋縄ではいかない問題がそこにはあります。

そもそも、医学部では人体の仕組みを学んでも、経営や法制度に関してはあまり学びませんし、医療の高度化に伴い、他の学習に使える時間が減っています。

医療効率のコラムのコメントにも記載しましたが、本文のような現場の問題と根本的な問題を繋げて、法律や金銭面のシステムの再整備に向かうように国民も勉強して声を上げていく必要があります。

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