中野未佳の高齢者にやさしいシルバーレシピ
健康・ダイエット・エクササイズ
卵とネギの温うどん
明日から12月がスタートしますね。寒さも段々厳しくなり、風邪がはやり始める季節になりました。
今回は、寒い日にも温まり、少ない材料で簡単に作れるうどんのレシピのご紹介です。ゴマ油の香りと長ネギの風味がアクセントで、風邪などの食欲のない時にもお薦めです。
風邪のひきはじめには、体力や抵抗力をつけるたんぱく質を積極的に摂取しましょう。また今回使用している長ネギに含まれるβーカロテン(ビタミンA)は鼻や喉の粘膜を守り、ビタミンCは免疫力を高めウイルスの侵入を防ぐ効果が期待できます。食事以外にも睡眠、休養、水分補給をしっかりし、冬を健康に過ごしていただきたいですね。
[ 作り方 ]
(1) ゆでうどんは熱湯の中に1~2分つけ、ほぐしておく。カットワカメは水に戻し、卵は割りほぐしておく。長ネギは斜め薄切にする。
(2) 鍋に(A)、(1)のカットワカメ、ネギを加え沸騰させる。
(3) 中火にし、(2)を混ぜながら(B)の水溶き片栗粉を少しづつ加えとろみをつける。
(4) (3)に(1)の溶き卵を加え、軽く混ぜたら火を止め、蓋をして1分ほどおく。
(5) 器に(1)のゆでうどん、(4)を盛り付け、仕上げにゴマ油をかける。
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