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フィットネス(中)筋力・有酸素運動で効果

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フィットネス(中)筋力・有酸素運動で効果

30秒の運動を繰り返すサーキットトレーニング(大阪市阿倍野区のカーブスあべの昭和町で)

 全国に店舗を展開する女性専用のフィットネスクラブ「カーブス」(本部・東京都)のプログラムは、筋力運動と有酸素運動を組み合わせる「サーキットトレーニング」と呼ばれるものだ。店舗には、12種類の筋力トレーニングマシンと、足踏み体操用の台が交互に並び、マシンと台を移動しながら30秒ずつトレーニングを行う。最後のストレッチも入れて30分間で終わる。

 筋力運動は、太ももやおなか、背中、胸など大きな筋肉を鍛えるメニューが中心。油圧式のマシンは動かす速さで負荷が変わり、その人の体力に合った運動ができる。8分に1回、脈を10秒間測り、運動効果が最も高まる最大心拍数の60、70%を維持する。例えば、60歳だと10秒間で脈拍16~19が目安だ。

 2008年に同社と国立健康・栄養研究所が発表した共同研究では、週3回のトレーニングと適切な食事を4か月続けると、平均年齢47歳の被験者23人で体重が平均1キロ・グラム、体脂肪量が1・4キロ・グラム減少し、脚力が20%以上増加した。血圧や空腹時の血糖値も低下傾向が見られた。

 入会時には、「膝の痛みを治して娘と旅行に行く」「椅子から何も持たずに立ち上がる」などの具体的な目標を立ててもらう。カーブスあべの昭和町の兼子 しほ 店長は「運動は続けないと意味がない。目標を立て、継続的に行うことがなにより大切」と話す。

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