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フィットネス(上)気軽に基礎代謝アップ

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フィットネス(上)気軽に基礎代謝アップ

シニア層の女性がフィットネスに取り組む(大阪市阿倍野区で)

 フィットネスに通うシニアが増えている。全国に約1850店を展開する女性専用のフィットネスクラブ「カーブス」では、会員83万人のうち66%が60歳以上だ。1回30分のプログラムが、運動習慣のないシニア女性に人気を集めている。

 大阪市阿倍野区の「カーブスあべの昭和町店」を訪れた。インストラクターを中心にシニア層の女性20人以上が円になって、筋力運動と有酸素運動、ストレッチを組み合わせた独自プログラムに取り組んでいた。

 「シニアになると膝や腰に痛みを抱える人がほとんど。長年、体を動かしていない女性に健康を維持してもらうことが目標」と兼子 しほ 店長(25)は話す。同クラブは米国発のフィットネスチェーン。創業者の母は高血圧やうつ病、肥満に悩まされ、40歳で亡くなった。「運動する場所があれば、母は生きていたのでは」と事業を始めたという。

 トレーニングを続けると、基礎代謝が上がって太りにくくなるだけでなく、膝や腰の痛みが和らぎ、生活習慣病の予防にもつながる。週に3、4回通う松田洋子さん(76)は「腰と膝の関節を手術してから痛みが続いていたが、通って1年ほどで体が軽くなり、楽に歩けるようになった」と笑顔を見せた。

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