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「第3子が欲しい」9%…経済的に負担

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 子育て世帯の9割以上が、第3子を「欲しいが難しい」か「欲しいと思わない」と考えていることが、明治安田生命保険の子育てに関するアンケート調査で分かった。経済的な負担を主な理由にあげている。

 調査は8月、子どもがいる20~50代の男女約1000人を対象にインターネットで実施。「さらに子どもを欲しいか」との問いに、「欲しい」と答えた人は第2子では46%いたが、第3子になると9%まで落ち込み、24%が「欲しいが難しい」、67%が「欲しいと思わない」と答えた。その理由(複数回答)では、60%超が「生活費がかかる」「教育費がかかる」とした。

 また、現状の子育てで負担を感じている費用(複数回答)について尋ねたところ、トップは「学費」の45%。以下、「習い事やお稽古事」(25%)、「学習塾・家庭教師」(23%)などと続き、月平均で約2万7000円の不足を感じていた。

 同社チーフエコノミストの小玉祐一さんは「所得の伸びに限界があるのに教育費は増えている。国は、保育所の整備や税制改正で、両親が共働きしやすい環境を整備するとともに、若い世代に厳しい現在の社会保障制度も見直す必要がある」などとしている。

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