文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

ニュース

ニュース・解説

再生医療、治療内容も公表…さい帯血事件で厚労省が義務化

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 他人のさい帯血を使った再生医療が無届けで行われていた事件を受けて、厚生労働省は4日、再生医療を提供する医療機関について、同省のホームページ(HP)上での治療内容の公表を義務付けることを決めた。

 11月中にも、再生医療安全性確保法の省令を改正する方針。同省はこれまで、再生医療を提供する医療機関の名称や所在地などをHPで公表していたが、治療内容は記載していなかった。名称の公表も医療機関側の同意が必要だった。

 今回の事件で院長が逮捕された東京都内のクリニックも、さい帯血とは別の再生医療を届け出ていたため名称がHPに掲載されていたが、同省は「合法的に(他人のさい帯血を使った)再生医療が行われているような誤解を与える」として今年8月、医療機関名などの公表を停止。情報提供のあり方を検討していた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

ニュースの一覧を見る

最新記事