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在宅訪問管理栄養士しおじゅんのゆるっと楽しむ健康食生活

コラム

食費を抑えて、健康的な食生活を送りたい!

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「野菜ジュース」について、さまざまな意見をいただきました

食費を抑えて、健康的な食生活を送りたい!

勤務先のむらた日帰外科・WOCクリニックの村田幸生院長と。いつも明るく楽しく訪問しています

 前回の「 野菜ジュースは野菜の代わりになる? 」には、多くの反響がありました。疎遠になっていた友人や親戚からも連絡があったほどです。これは「野菜ジュース」が皆さまの食生活に密着している表れだと感じました。

 前回のコラムで私が言いたかったのは、「野菜を食べられない食生活」そのものを見つめてほしい、ということ。決して「野菜ジュースを飲んではいけない」というわけではありません。

 コラムの感想を在宅訪問をしている医療関係の友人にも聞いてみたところ、とても興味深い意見をもらったのでご紹介します。

 ある歯科医師からは、「野菜、特に根菜類はしっかり 咀嚼(そしゃく) しないと食べられない。だから野菜を食べるということは、ただ単に野菜の栄養素を摂っているだけではない。咀嚼し飲み込むという、『口腔機能』を維持することにもつながると思う。ジュースを () んでから飲む人はいないからね」という感想が。ある薬剤師からは「野菜には消化酵素も入っているよね。酵素って加熱するとほとんど『失活』してしまうから、酵素による野菜の機能性が失われるのも、問題かもしれない」と指摘されました。「失活」とは、酵素の作用が失われることです。

 また、ある看護師は、野菜ジュースは「飲みやすくするために甘く作られるので糖質が多いものもある。糖尿病の人は注意が必要ね」と言っていました。

 職種によって野菜ジュースに対する考え方もさまざまです。ほかにもいろいろなご意見があるかもしれませんね。

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塩野崎顔2_100

塩野崎淳子(しおのざき・じゅんこ)

 「訪問栄養サポートセンター仙台(むらた日帰り外科手術WOCクリニック内)」在宅訪問管理栄養士

 1978年、大阪府生まれ。2001年、女子栄養大学栄養学部卒。栄養士・管理栄養士・介護支援専門員。長期療養型病院勤務を経て、2010年、訪問看護ステーションの介護支援専門員(ケアマネジャー)として在宅療養者の支援を行う。現在は在宅訪問管理栄養士として活動。

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