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茂木健一郎の実践!脳トレ塾

医療・健康・介護のコラム

「ラテ・アート」の温かさ

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 先日、九州に仕事で行った時のことです。  お昼にカフェに入り、ナポリタンスパゲティを食べました。  日本におけるいわゆる「ナポリタン」は、日本において独自の発達を遂げたスパテゲティのレシピのようです。言うまでもなく元々は外国から導入された食材、料理が原型になっているわけですが、それをユニークなアレンジで完成させていくのは、まさに、昨今注目されている日本的な「おもてなし」の精神の一つの形なのかもし…

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茂木 健一郎(もぎ けんいちろう)

 脳科学者、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。1962年、東京生まれ。東大大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。クオリア(感覚の持つ質感)をキーワードに脳と心を研究。最先端の科学知識をテレビや講演活動でわかりやすく解説している。主な著書に「脳の中の人生」(中公新書ラクレ)、「脳とクオリア」(日経サイエンス社)、「脳内現象」(NHK出版)、「ひらめき脳」(新潮社)など。近著に、「成功脳と失敗脳」(総合法令出版)。

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