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茂木健一郎の実践!脳トレ塾

医療・健康・介護のコラム

再発見される「食品サンプル」

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 大学時代から、しばしば、キャンパスに近かった東京の上野駅の近くから、浅草方面に向かって歩いていました。ゆっくり移動して30分くらいでしょうか。裏通りをのんびり進みながら、途中、いわば「目印」のように出現する一角がありました。  それが、かっぱ橋の道具街。地名としては「合羽橋」と表記されるようですが、音が同じ「かっぱ」が街のシンボルとして使われています。また、江戸時代にこの地域を整備した篤志家の「…

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茂木 健一郎(もぎ けんいちろう)

 脳科学者、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。1962年、東京生まれ。東大大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。クオリア(感覚の持つ質感)をキーワードに脳と心を研究。最先端の科学知識をテレビや講演活動でわかりやすく解説している。主な著書に「脳の中の人生」(中公新書ラクレ)、「脳とクオリア」(日経サイエンス社)、「脳内現象」(NHK出版)、「ひらめき脳」(新潮社)など。近著に、「成功脳と失敗脳」(総合法令出版)。

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