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川崎のベンチャーと韓国企業、「個別化医療」促進へ合弁子会社

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 がん患者の全遺伝情報(ゲノム)に基づき、一人ひとりに最適な治療や薬を選ぶ「個別化医療」を進めようと、新興の研究開発企業「オンコセラピー・サイエンス」(本社・川崎市)は、韓国の遺伝子解析会社と合弁で子会社を設立したと発表した。今年度内に事業を始める計画だ。

 新会社名は「キャンサー・プレシジョン・メディシン」(同)。医療機関から患者のがん細胞の遺伝子解析を受託して、最適な治療薬を探すための検査を行う。またがん患者の血液などから、がん細胞由来のDNAを検出する「リキッド・バイオプシー」と呼ばれる手法を使い、がん再発を早期に発見する検査や、がん免疫療法の研究・開発などを行っていきたいとしている。

 同社には、米シカゴ大教授の中村祐輔さんが科学技術顧問として参画する。

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