いちばん未来のシニアのきもち
医療・健康・介護のコラム
「いちばん未来のシニアのきもち」4日スタート
超高齢社会に入り、高齢者とのコミュニケーション上のトラブルの解決が、社会の課題になってきました。
あなたも、高齢者にイラッとしたことはありませんか?
たとえば、「商品の説明をしていたら、突然怒り出した」「同じ質問を何度もされる」など。
でも、高齢者のあり方を理解し、思いやりを持って接すれば、避けられるトラブルはたくさんあるはず。その糸口を提案するコラム「いちばん未来のシニアのきもち」が、明日7月4日に始まります。
「日本は類を見ない高齢社会ですが、それは言い換えれば、世界でいちばん未来にいるということです」と、慶成会老年学研究所の臨床心理士、宮本典子さんは指摘します。
時代の最先端にいる高齢者と、共に生きやすい社会をつくれば、それは次の世代の未来をつくることになります。
コラムでは、日々、高齢者やその家族に向けたカウンセリングや心理的サポート、専門職や一般の方向けの教育・研修を実施している宮本さんが、超高齢社会の未来に向けた、行動のヒントを提案していきます。
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