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お口ケアと健康

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健康・ダイエット

[PR]電動歯ブラシ、特別養護老人ホームでも活躍

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 お口のケアは誰にとっても健康の柱ですが、高齢になると、日々の意欲や命にもかかわってくることをご存じでしょうか。自分の口でよくかんで食べている人の方が、認知症の発症が少なく、たとえ介護が必要になっても、日々の活動に意欲的で身体の機能を保つことができるという研究報告があります。75歳を超えると、肺炎が主要な死因のひとつになりますが、その7割は口の細菌が気管に入って引き起こす 誤嚥性ごえんせい 肺炎と言われています。高齢者にとって大切なお口のケアの様子を聞くため、静岡市の特別養護老人ホーム「 竜爪りゅうそう 園」を訪ねました。

 JR静岡駅から北に向かって車で約20分、「竜爪園」は里山に囲まれたのどかな地域にあります。玄関を入ると、「こんにちは」と職員の元気なあいさつに迎えられました。玄関脇では地域の農産物を販売しており、地域に溶け込んでいる様子がうかがわれます。

竜爪園

木の風合いを取り入れた「竜爪園」

 ここは、長期入所者140人と短期入所者20人の計160人が暮らす施設。大半は80歳代後半から90歳代、最高齢は108歳です。施設は、自宅にいるようなくつろげる空間にしようと、木肌の風合いを生かし、光が降り注ぐ明るいデザインになっています。施設の大きな特徴は、15年ほど前から歯科衛生士が常駐し、お口のケアに熱心に取り組んできたことです。

入所者の入院日数が激減

誤嚥性肺炎予防のため歯科衛生士を採用した中野理事長

誤嚥性肺炎予防のため歯科衛生士を採用した中野理事長

 特別養護老人ホームは、介護が必要な高齢者が暮らす施設です。入所者は、程度の差こそあれ、認知症か、それに近い症状をもつ人が多く、自分できれいに歯磨きができる人はほとんどいません。以前は、介護士らが1日2、3回、歯磨きを手伝っていましたが、誤嚥性肺炎で入院する入所者が頻繁に出ました。中野菊乃理事長は「歯科衛生士が施設にいると、肺炎にかかる人が減るという話を歯科医師から聞き、来てもらうことにしました」と振り返ります。

 介護士が入所者の歯を磨いた後、歯科衛生士が確認し、 歯垢しこう が残っていれば磨き方をアドバイスします。日ごろのお口のチェックも欠かせません。入れ歯が合っているか、かぶせ物が緩んでいないか、抜けそうな歯はないか、口の中が傷んでいないか……必要なら歯科医師に相談し、ちゃんと噛んで食べられるようにしました。その結果、驚くような変化が起こりました。当時の入所者は約80人。1年間に発熱や肺炎で、延べ260日入院していたのですが、歯科衛生士が入ってから、54日と約5分の1に減ったのです。入所者にとってはもちろん、スタッフにとっても良いことでした。入院となると、いつも忙しい看護師、介護士、相談員の業務がさらに増えてしまうからです。中野理事長は「お口のケアをきちんとするのは本当に大切」と痛感しました。その後、施設を拡充したこともあり、現在は3人の歯科衛生士が働いています。

ソニッケアーで磨き、口のネバネバが減った

「電動歯ブラシは口の中の刺激になる」という望月さん

「電動歯ブラシは口の中の刺激になる」という望月さん

 お口のケアを工夫することで、入所者の状態をもっと改善できないだろうか。フィリップスの電動歯ブラシ「ソニッケアー」を一部の入所者で試みに使ってみました。

 歯科衛生士の望月彩乃さんは、ある変化に気づきました。

 「電動歯ブラシを使うと、磨き終わった後に歯がツルツルになるだけでなく、翌朝の口の中の粘つきも減っている気がします」

 高齢になると、唾液の分泌が減り、口の中が乾燥する「ドライマウス」になりがちです。唾液には、細菌の働きを抑え、洗い流して歯を守る作用があります。唾液不足でネバネバの口は細菌が増殖しやすく、話しにくい、食べ物を噛んで飲み込みにくい、といった不都合の原因にもなります。歯を磨いている間、手磨きと同じように電動歯ブラシも口の中への物理的な刺激になり、唾液を出す助けをしているようです。

会話が増えて生活に活気も

 望月さんはもうひとつ、入所者の変化を話していました。

 「電動歯ブラシでの歯磨きを続けていると、歯ブラシの振動が口の中の神経の刺激になっているのか、会話が増えて活気が出てくる感じがしています」

 そしてもうひとつ、介護スタッフにとって重要なことなのですが、電動歯ブラシは当てるだけで磨けるため、毎日の歯磨きの業務負担が軽くなるそうです。

「高齢者施設で歯科衛生士の役割は重要」という森野さん

「高齢者施設で歯科衛生士の役割は重要」という森野さん

 電動歯ブラシは、どの入所者にでも使えるというわけではありません。この施設では自分でうがいができる、つまり、口の中に水をためて吐き出せることを条件にしており、対象者は入所者の1割程度とごく限られているのが現実です。歯をきれいにしても、掃除した細菌を誤飲してしまっては逆効果になるからです。

 この施設で歯科衛生士として働いた経験があり、現在は静岡県立短大講師の森野智子さんは、「電動歯ブラシの振動にびっくりしたり、なじめなかったりする人もいますが、口の中をきれいにでき、介護者の負担を軽減できるので、使うメリットは大きい」と感じたそうです。

電動歯ブラシを自分でも使ってみる

 自宅で電動歯ブラシを使った経験のある入所者は、抵抗なく電動歯ブラシで磨いてもらっているそうです。森野さんは「日ごろ、自分で電動歯ブラシを使い慣れていれば、介護が必要な身になった時も、人にやってもらいやすいですね」と話しています。

入所者の歯の合計数を掲示して、歯科衛生への関心を高めている

入所者の歯の合計数を掲示して、歯科衛生への関心を高めている

 「竜爪園」の壁には、入所者全員の歯の数を合計したグラフが貼ってあります。歯への関心を促すのが目的で、入所者全員で1000本以上になります。時を追っておおむね右肩上がりで増えていますが、歯科衛生士のおかげというわけではなさそうです。若い世代の歯の数が多いので、例えば、90歳代の入所者が抜け、70歳代の人が入ると、全体の歯の数が増えます。歯があまり残っていないと、磨く歯は少なく、入れ歯は外して洗えば済みますが、歯が多くなると、歯磨き作業の量が増えます。壁のグラフはそのことを示しているのです。

 これから自分の歯を多く持っている高齢者が増えていきます。電動歯ブラシは、施設だけではなく、在宅でも、本人や介護者の力強い味方になってくれそうです。

【商品紹介】

フィリップス ソニッケアーダイヤモンドクリーン ディープクリーンエディション
(カラー:ホワイト、ローズゴールド、ブラック、ピンク、アメジスト)

img-01-500<手磨きブラシも対象!下取りキャンペーンの情報は、画像をクリック>

 

☆音波水流でプラーク(歯垢)をしっかり除去

 毎分31,000回の振動と振幅で音波水流を発生。ブラシの届きにくいところまでプラークを除去し、歯垢除去力は手磨きの最大10倍*。

 奥歯、歯間、歯と歯ぐきの境目、歯並びの悪いところなど、磨きにくいところも毛先を当てるだけでツルツルに。

☆ステイン(着色)を除去して自然な白い歯に

ダイヤモンド形のブラシヘッドでコーヒーやワインの気になるステインもしっかり除去

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☆歯と歯ぐきに優しいブラッシング

☆歯磨き時間は2分(モードによります)

☆家族で使える

ブラシヘッドを交換すれば1本のハンドルを家族で使えます。

☆おしゃれなグラスで充電できます

フィリップス ソニッケアー オーラルヘルスケアーサイト

*アダプティブクリーンブラシヘッド使用時/手磨きと比べ/Milleman J, Milleman K, Argosino K, Mwatha A, Ward M, Souza S, Jenkins W, Data on file, 2014

(sponsered by PHILIPS)

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