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市大ストレッチ(下)勉強集中 大学PRにも

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市大ストレッチ(下)勉強集中大学PRにも

 大阪市立大の「市大ストレッチ」を考案した都市健康・スポーツ研究センター准教授の横山久代さん(43)=写真=は、元々は内科医だ。糖尿病の治療法の一つである、運動療法について研究していた。市大で1年生の授業を教えるようになり、学生らの姿勢の悪さが気になるようになった。ノートと目の距離が近く、みんな前かがみになっている。

 「同じ姿勢でずっといると、肩こりや眼精疲労がひどくなり、心筋梗塞など病気のリスクも高くなる」と危機感を持ち、イスに座って簡単に出来るストレッチを考えようと思った。

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「市大ストレッチ」を実践する大阪市立大の学生ら(大阪市住吉区の大阪市立大で)

 市大ストレッチを学生にも試してもらった。首から肩にかけての「僧帽筋」の固まり具合を筋硬度計で測定すると、数値は改善していた。「肩や首がすっきりした」という感想が多く寄せられたという。

 広報室などの協力も得て、2分43秒の説明用動画も製作した。動画サイト「ユーチューブ」で閲覧することが可能で、大学のPRにも一役買っている。

 6月からは、自分の受け持つ授業の終了後、学生たちに体験してもらう取り組みを始めた。「1年生は生活が乱れ始める時期でもある。まず姿勢を正してもらって、しっかり勉強に打ち込めるようにしたい」と話す。

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