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茂木健一郎の実践!脳トレ塾

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寄席は究極の「脳トレ」

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 子どもの頃から、よく、寄席に行っていました。明治生まれの祖父が落語好きで、また、父も母も寄席が好きだったので、連れていってもらっていたのです。  小学校に上がる前に最初に行って、その後も年に数回は行っていました。今思うと、寄席の「英才教育」を受けた、と言っても良いかもしれません。 独特の魅力と「文化」 東京・新宿の寄席「末廣亭」  最近は、忙しくて、なかなか寄席に行く時間もとれないのですが、東京…

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茂木 健一郎(もぎ けんいちろう)

 脳科学者、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。1962年、東京生まれ。東大大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。クオリア(感覚の持つ質感)をキーワードに脳と心を研究。最先端の科学知識をテレビや講演活動でわかりやすく解説している。主な著書に「脳の中の人生」(中公新書ラクレ)、「脳とクオリア」(日経サイエンス社)、「脳内現象」(NHK出版)、「ひらめき脳」(新潮社)など。近著に、「成功脳と失敗脳」(総合法令出版)。

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