おいしく食べて健康に! 渥美まゆ美の「和タリアン料理」
健康・ダイエット・エクササイズ
たっぷりキノコとホウレンソウ、油揚げのおろしあえ
こんにちは。管理栄養士渥美真由美です。
今日は腸の中からすっきり、ヘルシーな副菜のご紹介です。
キノコはお通じが良くなるというイメージの通り、食物繊維が多く含まれています。カルシウムの吸収を助けるといわれるビタミンDも多く含まれているのが特徴です。
エノキダケは神経の興奮を鎮め肝臓の働きを良くする助けとなるといわれるギャバを多く含みます。シメジは必須アミノ酸リジンを多く含みます。
鉄分を多く含むホウレンソウと、美肌作り、風邪予防に役立つビタミンCを多く含むキャベツやダイコンと組み合わせて代謝を高める一品に。
ダイコンおろしの水分の多さによって味も変わるので、ポン酢の量で最後は味を調整してください。
[ 作り方 ]
(1) シメジとエノキダケは石突きを切り落としてほぐし、エノキダケは横半分に切る。キャベツは芯はスライスして葉の部分は1cm幅ざく切り、ホウレンソウは2cm幅ざく切りにする。
(2) 油揚げはグリル(もしくはトースター)で表面がきつね色になるまで焼き、縦半分に切って1cm幅に切る。
(3) ダイコンはすりおろす。
(4) (1)は熱湯でゆでて粗熱を取り、水気を絞る。
(5) ボウルに(4)と(2)、(3)を加えてポン酢であえる。
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