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どこの山でも整備されていない山登りは非常に危険

2度も命拾いした山登りした人

一度目の命拾いは6月のはじめごろ、昔見た池を探して甲山の近くの山に階段があったので一人で上っていったが、途中で道がなくなってしまい、水が流れた後か、獣道しかなくなった。それでも山を登っていき、広い車が通る道に出たが、元の場所に戻れない山の車道だった。そこで、元の場所へ戻ろうとしたが、出た場所が立ち入り禁止の五ヶ池の近くだった。

入ると軽犯罪法で逮捕されるのでそこを避けて、別の方向へ行ったが、【これが原因で道に迷ってしまい山から出られなくなった。】降りていく最中に川の音と子供の声が聞こえるので、それを頼りに降りていったが、シダ植物や細い竹、とげのついた枝で道がふさがれていた。長袖を着ていたので、それらを振り払って進んだが、頭を木の枝にぶつけたり、岩にひざの内側をぶつけて、ひざの内側に青あざがついた。

ようやく甲山キャンプ場がある渓流の仁川に出たがキャンプ場がある反対側に渡れなかった。仕方なく別の道に進んだが山から出られなくなった。そうしているうちに日がくれ、真っ暗になった。のども非常に渇いてきて、汗だくだくの状態だった。そこで、何とか、仁川の反対側に渡れる岩場を見つけ、足場の岩は水の中に沈みながらも、俺は太い木の枝にしがみついて何とか、反対側に渡れた。

先ほどとは違って道をふさぐ障害物はなかったので山登りは楽だったが、どこを歩いたら出られるかわからない場所だった。西側に歩いていくうちに幸い道案内の看板が出てきて、そのとおり歩いて、しばらくすると甲山自然観察池に無事出られた。そこはわかっていた車道だったのであとは楽勝。それでも、元の場所から2.3キロ離れた場所だったが、車道を下って、寺の自販機で水分補給をして、甲山森林公園のトイレを済まして無事元の場所に戻れて、後は自転車で無事に帰れた。


2度目は昨日のことで、甲山下にある渓流の仁川を見たあとに、上を登り山の上を見ると広い岩肌のような斜面が出てきた。そこを上って出ようとしたことが大ピンチを招く元になった。滑らないと思って岩肌を歩いて登った。しかし岩肌は乾いていたが、砂利があって非常に滑りやすく、しかも斜面。気づいたときは手遅れで、降りれる状況ではなくなるピンチになった。下は木が生えているものの岩のある崖で、仁川にストンと落ちてしまう。しかも、つかめるものがほとんどない。下を見ると非常に怖いので見ないようにして、できるだけ足場を安定させて砂利岩をつかみ上っていった。足場からころころ石が落ちていく非常に危険な状態だった。何とか、むき出しになっている木の根っ子をつかみ、松の枝をつかんで、足場を安定させ、細い木をつかんで無事危険な岩砂利から出られた。このときに手のひらを2箇所切る怪我をした。ほとんど出血はなかったが少し痛かった。ヘタすれば斜面から転落して命を落とすところだった。

広い岩肌のような斜面は絶対に登ってはいけない。砂利があって滑りやすく、つかむものもほとんどない非常に危険な場所だ。

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