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ローズマリーポテト
ビタミンC豊富な「新じゃが」
今週のテーマは「新じゃが」です。新じゃがは、春先から初夏にかけて収穫されるジャガイモで、皮が薄く、みずみずしいのが特徴です。皮が薄いから皮ごと食べることができるので、皮の近くに多く含まれるビタミン類を余すことなく摂取することができます。
ジャガイモの主な成分はでんぷんで、ビタミンCも多く含んでいます。一般的にビタミンCは加熱に弱いと言われていますが、ジャガイモに含まれるビタミンCはでんぷん質に守られているため加熱しても壊れにくいと言われています。
今回は、新じゃがを丸ごと調理して皮もおいしく食べられるローズマリーポテトをご紹介します。ローズマリーの香りが食欲を誘います。そしてその香りには記憶力や集中力を高める効果が期待できるとも言われています。バターで香ばしく焼いた皮のパリッとした食感と果肉のねっとりした食感の対比を味わってください。
[ 作り方 ]
(1) 新ジャガイモを鍋に入れ、ジャガイモがかぶるまで水を入れて火にかける。
(2) 竹串が通るまで加熱したら湯を切り、バターとローズマリーを入れて中火にかけて、全体に焼き色がつくまで、焼き付け、塩をふる。
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