わたしの医見
医療・健康・介護のコラム
「前向きに、前向きにね」医師の言葉に感謝
東京都目黒区 塾講師女性 47
「前向きに、前向きにね」は、かかりつけの内科の先生の口癖だ。初めは、そんなことを言われても、病人はそう簡単に前向きには考えられない、と心の中で言い返していた。
ところが、診察のたびに耳にしていると、病気と闘って治すという意味ではなく、たとえ病気でも前を向いて治していこうという姿勢そのものが、一番大切だと思えてきた。
医師から受ける言葉の効果は意外なほど大きい。先生には感謝している。
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