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医療大全

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人工心臓と生きる(5)伴走2年 取り外す寂しさ

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1年に1回の精密検査で東大病院に入院するAさん。左腕には、点滴のための器具が装着されている 北関東に住むAさん(53)は2008年、東京大学病院(東京都文京区)で補助人工心臓を植え込む手術を受けた。その3年前に、心臓の筋肉が収縮しにくくなり、血液を送り出す力が徐々に弱くなる拡張型心筋症と診断されていた。08年当時、植え込み型の人工心臓は国の承認を得ておらず、安全性を確認し使えるようにする臨床試験(…

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