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喉突き防止に曲がる歯ブラシ…都協議会、子供用対策求める

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喉突き防止に曲がる歯ブラシ…都協議会、子供用対策求める

ネック部分が曲がりやすい歯ブラシ(東京都提供)

 子供が歯磨き中に転んで歯ブラシがのどに刺さる事故を防止するため、東京都の有識者協議会は14日、歯ブラシのネック部分に弾力を持たせて曲がりやすくするなど、メーカーに安全対策を強化するよう求める報告書をまとめた。

 都によると、2011年以降、5歳以下の子供が歯ブラシがのどに刺さるなどして東京消防庁に救急搬送されたり、医療機関を受診したりした事故は337件あり、9割近くが1~3歳だった。協議会は、1~3歳前半の子供用歯ブラシに「喉突き」防止の安全対策の強化が必要と判断。報告書では、ネック部分を曲がりやすい構造にするか、柄を太くして奥まで届かないようにするといった対策を示した。商品パッケージに事故の注意喚起を記すようメーカーに求めた。

 子供用歯ブラシには事故防止の基準がなく、今後、国やメーカー団体に対し、家庭用品品質表示法や業界自主基準などで、新たな安全基準を設けることを促した。

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