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健康マージャン(上)負担なく脳を活性化

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健康マージャン(上)負担なく脳を活性化

健康マージャンを楽しむ高齢者ら(大阪市中央区で)

 「賭けない、(酒を)飲まない、(たばこを)吸わない」の決まりを取り入れた「健康マージャン」。頭や指先を使うことで脳が活性化されるため認知症の予防に良いと、シルバー世代に人気を呼んでいる。

 大阪市中央区の「天満橋会館」で11月下旬の昼前、女性対象の健康マージャン教室が開かれていた。参加者は60歳代から90歳代の約15人。およそ半数はマージャン パイ を触ったこともなかった初心者だ。講師が牌の名前からルール、あがり方のこつなどを講義。初めはマンツーマンで教え、慣れてくると実力が同じ4人で打ちながら覚えていく。参加費は1日2100円。

 責任者の松井一義プロ(48)は「定年退職や伴侶を亡くすなどした後、新たな人生の楽しみ作りで始める人も多い。3か月くらいで対戦できるまでになれます」という。11月から通い始めた大阪府高槻市の西川勝津子さん(68)は「体に負担がないので、何歳になっても楽しめそう」と話した。

 日本健康 麻将マージャン 協会(東京都)によると、健康マージャンは30年以上前に誕生した。ルールは普通のマージャンと基本は同じ。高齢者らがスポーツや文化を通じて交流する「全国健康福祉祭(ねんりんピック)」の正式種目に採用されている。

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