わたしの医見
医療・健康・介護のコラム
医者に嫌われないように、何も言えなくなる
千葉県柏市 無職男性 72
持病で病院通いが長い。様々な医者に出会ったが、新聞やテレビで紹介された治療法を尋ねたり、「あの薬を使ってみたい」「この検査を受けられないか」と依頼したりして、嫌な顔をされたことが一度ならずある。「気に入らなければ、来てもらわなくて結構」と言われたこともある。
こうした医者には「二度とかからなければいい」と言われるが、親切に相談に乗ってくれる医者を探すのはとても難しい。現実は、医者や治療に不満、疑問があっても、何も言えないのが患者だ。
国は医療費削減のため、かかりつけ医以外の診察を受けた場合、患者の自己負担を増やす考えだと聞く。そうなると、医者に嫌われないように、患者はますます何も言えなくなる。健康な人には分からないだろうが、深刻な問題だ。
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医者の方は気にしていないと思います
miikun
たとえ不機嫌になったとしても、次の患者の診療が終わる頃には忘れてしまいます。 ことさらに医者に嫌われまいなどという気遣いは無用です。 好きとか嫌...
たとえ不機嫌になったとしても、次の患者の診療が終わる頃には忘れてしまいます。
ことさらに医者に嫌われまいなどという気遣いは無用です。
好きとか嫌いとか関係なく、本当に必要なときには必要な仕事は致します。
ご安心下さい。
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誰もが健康・笑顔でいられる為に
ニャンクフー
現代の日本においては生活習慣病・慢性病でお悩みの方がほとんどです。 それに対する現代医学の治療方針が根本治療(薬も病院通いも要らなくなる)ではな...
現代の日本においては生活習慣病・慢性病でお悩みの方がほとんどです。
それに対する現代医学の治療方針が根本治療(薬も病院通いも要らなくなる)ではなく対症療法(薬、注射、手術など)の継続である現状を鑑みるに、病院や医師に頼り切るのも考えものではないでしょうか?
医は仁術ともいいます。確かに患者側の態度にも問題ある場合もありますが、医師にもプライドだけ高く、人として疑問を持ってしまうことも少なくありません。
そんな医師と付き合っていくことが必要でしょうか?
「何かあった時に困る」と良く言われます。
しかし、何かあった時(倒れた、事故に遭った、餅をのどに詰まらせた…)お世話になるのはいつもの医師ではなく、救急救命医療の先生です。
医療費削減のためにも日本人の西洋医学万能信仰と医師頼み体質を脱却する必要があると思います。
国民一人ひとりが自分たちの健康は自分たちで守るという気持ち「予防に勝る治療なし」と自然治癒力という素晴らしい力が元々人間には備わっているという至極当たり前のことをもっと啓蒙すべきと思います。
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難しいですけど
後期高齢者の家族のひとり
うちの父も90を迎えようとしています。治療が長期化したときに確かにこういう術を受けたいとか言っています。薬にしても同じで複数の種類を使っています...
うちの父も90を迎えようとしています。治療が長期化したときに確かにこういう術を受けたいとか言っています。薬にしても同じで複数の種類を使っています。そういう時にドクターに相談するのは「減薬が目標なんです紹介状とかでませんか」と言わせています。子供がそう言って相談してみればとひとこと付け加えさせます。あとタイミングもあります。ドクターが疲れていたり、その日に外出しないといけない場合など気が競っている時もあるので相談の時間を数分いいですかと聞くのもいいです。でもこれを患者が全部口頭でできるってかなりよい状態だからドクターは様子見をしたいというのがほとんどだと思います。そこで家族同伴でいくのと日々の血圧や体温の記録、何を食べた、運動(散歩等)の記録をもっていくのがドクターとしてはありがたい時もあるようです。記事や番組からの情報より本人の日々の記録のほうが確かですから工夫をしてみるのも自分のリクエストが通りやすい場合もありますよ。うちの父はそうやって減薬しながら疾病と共存しています。
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