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抗癌剤の開発

予備軍

<臨床第1相試験とは、毒性試験といって、副作用がどれくらいなのかを調べ、人間への至適投与量が決定される臨床試験です。>

素朴な疑問ですが、副作用の強いと思われる(つまり毒性の強いと思われる)抗癌剤でも、第1相試験は実施されるのでしょうか。
第1相試験は、健康なボランティアを使って実施される試験だと思います。欧米では、お金を払って低所得者層の健常なボランテイアを募集するそうですが、日本でも、大学等で募集を見かけることがあります。抗癌剤と分かっていてボランテイアをする人はあまりいないと思うのですが、実情はどうなんでしょうか。

もし、抗癌剤は例外的に第1相試験は実施しないで、最後の手段的に直接患者さんに投与されるとするなら、これまた、エビデンスの低い薬剤とのレッテルを貼られても仕方ないような気がします。

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免疫療法クリニックのビジネスモデルとは?

新城拓也

こういう記事を読むといつも思うのですが、医師自身が自由診療免疫療法クリニックを開業、作るわけではないのです。
1. ラボ、技術を含めた免疫療法クリニックに、医師が雇われる。
2. 開業医が、ラボ、技術を含めた免疫療法技術の提供に契約する。
の二つのパターンがあるのです。
つまり、免疫療法クリニックで働く医師、開業医は、標準療法を提供する医師とは全く違う動機と考えで働いています。
免疫療法に関わる医師を、どうやって経営側は取り込んでいるのか、どうやって心を奪い洗脳しているのか、どういうビジネスモデルなのかを探らなくてはなりません。
私も開業前にあちこちの自由診療免疫クリニックを見学させてもらい、実際どういうものなのか、治療としてだけでは無くビジネスモデルとして考えるところがありました。
こういう視点から書かれたものを読みたいです。正義との刀だけではこの問題は深まらないと考えています。

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