最新医療~夕刊からだ面より
医療・健康・介護のニュース・解説
産後うつ対策、診療指針に…妊娠中から危険度チェック
出産した女性の1割がなるとされる「産後うつ」への具体的な対策を、日本産科婦人科学会(日産婦)と日本産婦人科医会は、来年改訂する産婦人科診療ガイドライン(指針)に初めて盛り込む。妊娠中や産後の早期から、産後うつになる危険が高い女性を見つけ出し、精神科医につなげるのが柱だ。(加納昭彦) 産後うつは、子供を出産した後、ホルモンのバランスの急激な変化や育児への不安などから発症する。抑うつ状態になり、物…
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