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不整脈で突然死した郵便局員、パワハラ賠償増額判決…死亡との関係は否定

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 不整脈で突然死した福岡県内の男性郵便局員(当時41歳)の遺族が「突然死は局長らのパワーハラスメントによるストレスが原因」として、日本郵便(東京)に1億円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が25日、福岡高裁であった。

 白石哲裁判長は、賠償額を220万円とした1審・福岡地裁小倉支部判決を変更し、330万円に増額する判決を言い渡した。

 判決によると、男性は2011年4月から飯塚郵便局(福岡県飯塚市)で勤務していたが、6月からうつ病で休職し、12月に不整脈で亡くなった。1審判決は、局長らの言動10件のうち、「いつ辞めてもらってもいい」など2件をパワハラと認定した。

 控訴審判決は、「土下座せい」などと他の職員をどなったことも「職場環境を悪化させ、その場にいた全ての職員に対する違法行為にあたる」として、男性のうつ症状悪化との因果関係を認めた。死亡との因果関係は1審同様、否定した。

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