いきいき快適生活
介護・シニア
第16回ニューエルダーシチズン大賞 入賞者
入賞者(敬称略、50音順)
◇ 飯牟礼一臣 (81)(千葉県我孫子市)
定年退職後に市民劇団を旗揚げ。企画、脚本、演出を担当し、小学生から高齢者まで約50人をまとめる。プロの役者とも共演する。
◇ 甲斐泉 (91)(横浜市)
高齢者や障害者対象のパソコン教室を開き、指導する。グラウンドゴルフやマージャンの会も主宰し、地域の親睦を深めている。
◇ 鈴木康雄 (94)(茨城県ひたちなか市)
脳梗塞のリハビリでステンドグラスや万華鏡の制作を始めた。作品を老人ホームに贈るほか、子ども向けの体験教室も開く。
◇ 須磨信吾 (78)(山形県東根市)
定年退職後に幼稚園教諭、77歳で保育士資格をそれぞれ取得。夜間や休日でも、依頼を受ければ、自宅などで子どもを預かっている。
◇ 高木東 (73)(千葉県野田市)
病気をきっかけに、人の役に立つことをしたいと思い、視覚障害者の同行介助をするガイドヘルパーに。外出支援や代読・代筆を引き受けている。
◇ 半田たつ子 (88)(東京都調布市)
夫をがんで亡くした後、配偶者を失った人たちの交流の場「響きの会」を設立した。20年以上続け、会員は150人になった。
◇ 宮島節男 (81)(長野県飯田市)
平均年齢80歳代の演芸仲間とともに、老人ホームを慰問。南京玉すだれや手品、ハーモニカなど、素人離れした腕前を披露している。
◇ 和田京子 (86)(東京都江戸川区)
79歳で宅地建物取引主任者(現・宅地建物取引士)資格を取得し、不動産会社を設立。24時間営業など、顧客の目線に立ったサービスを続ける。
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