自由診療はすべて否定されるのか? べんちゃん 2019年7月24日 義母が肺癌で、部位が悪く検査ができない。確定診断ができないから治療もできない。と、冷たく言われました。放置ということです。その医師にとっては沢山の患者中の1人でしょうが、患者本人はたったひとつの人生です。なにか出来ることがないか、必死に探したくなる気持ちがわかりますか?すべての医師に伝えたい。患者さんの心を診て下さい。人生を考えて下さい。それをしない医師がいる限り、怪しい自由診療は無くならないでしょう。 違反報告
騙されるな ステージV 2016年11月6日 低用量抗がん剤治療を正当化するべく、論文(出せば認められる雑誌)を出したり、メディアに出演したり、ある一定のまとめの発表をすると、何も知らない患者がその箔づけにころっと騙されてしまうであろう。また、どの薬でも低用量である一定の患者に作用(効果)があるというのは昔からよく知られているだけで、全ての人に低用量の抗がん剤治療が効果あるというのは幻想だ。 違反報告
強く生きたい すずめの父 2016年10月14日 読売新聞で,学会講演会での自由診療講演者取り止めの記事を読みました。学会は適切な判断をした,と感心しました。 私は,膵がんステージⅣbのがんサバイバーです。約1年半抗がん剤治療を続けています。現在,三番目の抗がん剤で治療し,初めて,がんが小さくなる効果を確認できました。諦めずに治療を続けてよかったです。少し,寿命が延びました。 しかしながら,抗がん剤治療の終点は,確実に訪れます。そのとき,自由診療・加持祈祷に頼ることなく,強く生き続けたいと願っています。 最後まで強く生きるには,どうするか。一つは知識を持つこと(勝俣先生のコラムは大変勉強になります)。もう一つは,生きる意味を考えること(知識のみでは生きる方向が定まらない)。そう思っています。「いかに生きたのか,なぜ生きるのか,どのように生きるのか」,これが固まっていれば,医師・家族と冷静に話ができると思います。 がんサバイバーは,このような勉強・思索の時間を与えられており,幸運と考えています。 違反報告
医者による医者のための学会 予備軍 2016年10月12日 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161011-OYTET50014/ 多分、この記事のことだと思いますが、自由診療に対して懐疑的な人々が反対した結果らしいという点が、何か心強いです。医師や医学者の方々が本来は動くべきことかもしれません。 患者は、治療法をたくさん並べられて、この中から好きなのを選べ、と言われても、選択などできないと思います。それをするのは、経験を積んだ医師(単に優秀なだけでなく)だと思います。そこで初めて、患者さんは「よろしくお願いします」と信頼できる医師の選択した治療法に託することが出来るのだと思います。 一方、自由診療に最後の望みを託する患者さんがたくさんいることも事実だろうと思います。何しろ自由診療は儲かっているようですから。 これは多分、癌は「治るか治らないのか、分からない」という患者さんの不安があるからだと思います。実際、苦しい外科的治療や抗癌剤治療を続けて来たのに良くなったという実感を持てない患者さんにとっては、「こんなことしていて大丈夫なんだろうか?」と思うのが、本音ではないかと思います。 医者の中には、特権意識(なにしろ人の命を預かっているのですから)で慢心した医者がいるに違いありません。患者はそういう医者を見抜きます。そういう医者が大多数を占めているとしたら、人当たりのよい自由診療の医者が神様に見えるかもしれません。治療費が超高いのも何かありがたみが増すように思えます。 それだけに、しっかりした患者さんグループの存在は頼もしいと思いました。 違反報告
自由診療はすべて否定されるのか?
べんちゃん
義母が肺癌で、部位が悪く検査ができない。確定診断ができないから治療もできない。と、冷たく言われました。放置ということです。その医師にとっては沢山の患者中の1人でしょうが、患者本人はたったひとつの人生です。なにか出来ることがないか、必死に探したくなる気持ちがわかりますか?すべての医師に伝えたい。患者さんの心を診て下さい。人生を考えて下さい。それをしない医師がいる限り、怪しい自由診療は無くならないでしょう。
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騙されるな
ステージV
低用量抗がん剤治療を正当化するべく、論文(出せば認められる雑誌)を出したり、メディアに出演したり、ある一定のまとめの発表をすると、何も知らない患者がその箔づけにころっと騙されてしまうであろう。また、どの薬でも低用量である一定の患者に作用(効果)があるというのは昔からよく知られているだけで、全ての人に低用量の抗がん剤治療が効果あるというのは幻想だ。
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知ることは生きること
ジャスミン
私が再発して抗がん剤治療が必要になったら勝俣先生のところに行きます。
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強く生きたい
すずめの父
読売新聞で,学会講演会での自由診療講演者取り止めの記事を読みました。学会は適切な判断をした,と感心しました。
私は,膵がんステージⅣbのがんサバイバーです。約1年半抗がん剤治療を続けています。現在,三番目の抗がん剤で治療し,初めて,がんが小さくなる効果を確認できました。諦めずに治療を続けてよかったです。少し,寿命が延びました。
しかしながら,抗がん剤治療の終点は,確実に訪れます。そのとき,自由診療・加持祈祷に頼ることなく,強く生き続けたいと願っています。
最後まで強く生きるには,どうするか。一つは知識を持つこと(勝俣先生のコラムは大変勉強になります)。もう一つは,生きる意味を考えること(知識のみでは生きる方向が定まらない)。そう思っています。「いかに生きたのか,なぜ生きるのか,どのように生きるのか」,これが固まっていれば,医師・家族と冷静に話ができると思います。
がんサバイバーは,このような勉強・思索の時間を与えられており,幸運と考えています。
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医者による医者のための学会
予備軍
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161011-OYTET50014/
多分、この記事のことだと思いますが、自由診療に対して懐疑的な人々が反対した結果らしいという点が、何か心強いです。医師や医学者の方々が本来は動くべきことかもしれません。
患者は、治療法をたくさん並べられて、この中から好きなのを選べ、と言われても、選択などできないと思います。それをするのは、経験を積んだ医師(単に優秀なだけでなく)だと思います。そこで初めて、患者さんは「よろしくお願いします」と信頼できる医師の選択した治療法に託することが出来るのだと思います。
一方、自由診療に最後の望みを託する患者さんがたくさんいることも事実だろうと思います。何しろ自由診療は儲かっているようですから。
これは多分、癌は「治るか治らないのか、分からない」という患者さんの不安があるからだと思います。実際、苦しい外科的治療や抗癌剤治療を続けて来たのに良くなったという実感を持てない患者さんにとっては、「こんなことしていて大丈夫なんだろうか?」と思うのが、本音ではないかと思います。
医者の中には、特権意識(なにしろ人の命を預かっているのですから)で慢心した医者がいるに違いありません。患者はそういう医者を見抜きます。そういう医者が大多数を占めているとしたら、人当たりのよい自由診療の医者が神様に見えるかもしれません。治療費が超高いのも何かありがたみが増すように思えます。
それだけに、しっかりした患者さんグループの存在は頼もしいと思いました。
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