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「患者申出療養」第1号を了承…厚労省有識者会議

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 厚生労働省の有識者会議は21日、今年4月に導入された「患者申出療養」の第1号として、進行した胃がんの患者に抗がん剤を適用外で使う治療法を認めることを大筋で了承した。来月中旬にも東京大学病院で治療が始まる。

 新制度は、患者が有識者会議などの審議を経て、未承認の薬などを、混合診療として、公的な医療保険の診療と併用して使用できるようになる。従来の混合診療よりも、医療機関や対象の病気の範囲を広げることができる。

 第1号の治療法は、胃がんが腹部に転移した患者が、抗がん剤の腹部注入を受けながら、別の抗がん剤も服用する。治療期間は8か月強で、患者負担は約90万円。東大が中心となり、1年間で100人の患者に臨床研究として実施する。

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