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【患者学】難病と仕事(1)ハローワークが橋渡し役

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勤務する特別養護老人ホームで入所者とボール遊びをする久保さん(右)=佐賀県小城市で  佐賀県小城市の久保輝明さん(30)は大学卒業から約1年後、肛門の激しい痛みにより福岡市の病院に2か月入院した。腸が原因不明の炎症を起こす難病のクローン病のため、肛門の 痔瘻(じろう) が悪化したのが原因だった。  17歳で病気が分かり、薬で下痢や腹痛などの症状を抑えてきたが、就職活動を始めた大学3年の秋から徐々に…

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