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松永正訓の小児医療~常識のウソ

医療・健康・介護のコラム

おたふく風邪ワクチンは必要ない?

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 NO MUSIC,NO LIFE という言葉がありますが、音楽を聴かない日はありません。  Jazzを聴く日もあれば、Rockを聴く日もあります。そんな音楽好きのDNAの一部が遺伝したのか、私の長女は音楽大学に進み打楽器を専攻しています。その長女が先日、耳に違和感を覚えるというので耳鼻科を受診させました。もしや騒音性難聴ではないかと受診前にかなり心配しましたが、検査の結果、聴力は低下しておらず胸…

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松永 正訓(まつなが・ただし)

 1961年、東京都生まれ。1987年、千葉大学医学部を卒業し、小児外科医となる。日本小児外科学会・会長特別表彰(1991年)など受賞歴多数。2006年より、「松永クリニック小児科・小児外科」院長。

 『運命の子 トリソミー  短命という定めの男の子を授かった家族の物語』にて2013年、第20回小学館ノンフィクション大賞を受賞。著書に『小児がん外科医 君たちが教えてくれたこと』(中公文庫)、『子どもの危険な病気のサインがわかる本』(講談社)など。

 ブログは http://wallaby-clinic.asablo.jp/blog/

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1件 のコメント

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おたふく風邪は、怖い。

ピッピ

今、高校生の息子が幼稚園の時におたふく風邪になりました。その前からなんとなく体調を崩していて病院に行っていました。 で、おたふく風邪自体は予防接...

今、高校生の息子が幼稚園の時におたふく風邪になりました。その前からなんとなく体調を崩していて病院に行っていました。
で、おたふく風邪自体は予防接種を受けていたので目立つほどの腫れもなく終わったのですが、その後も体調不良が続き、MRIや血液検査など色々検査をするけど原因がわからず、最後に耳鼻科でムンプスからの突発性難聴がわかり即、入院。2週間入院しましたが右耳の聴力は、なくなりました。そして、息子が入院している間に今度は、父親がおたふく風邪に!耳下の腫れと下半身の腫れのダブルパンチ。子供の退院の翌日に父親が入院になりました。第2子を迎える事は、出来ませんでした。

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