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わたしの医見

コラム

「もう女じゃなくなったのね」と言い放った看護師

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東京都大田区 主婦 71

 子宮筋腫が見落とされていたという女性の投稿を読み、自分自身の経験を思い出した。

 30歳代後半の頃、地元の産婦人科医院で受けた検診で、子宮筋腫と診断された。医師はしばらく様子をみる方針だったが、月経時に異常な出血があり、痛みもひどいため、私は手術を希望した。

 手術すると、筋腫が思ったよりも大きいことが分かり、子宮を全摘することになった。医師は「こんなに大きいとは思わなかった。危なかった」と打ち明け、女性看護師は「もう女じゃなくなったのね」と言い放った。

 頼りない医師の言葉と、心ない看護師の言動を胸に、今も「女らしく」生きているつもりだ。

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9件 のコメント

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いろんな考え方があるけれど

林檎

子宮や乳房があるだけで女とかないから女じゃないとか馬鹿馬鹿しい。 「女」の前に「人」だよ。 女らしさとか母、妻の生き方ばかりしては見失うものが多...

子宮や乳房があるだけで女とかないから女じゃないとか馬鹿馬鹿しい。
「女」の前に「人」だよ。
女らしさとか母、妻の生き方ばかりしては見失うものが多いと思う。
自分はこう考える。親としてやるべき事とは。愛する人のため何をするか。

自分は自分です。
考え方が違うなら「私とは違う考え方ですね」と言い返してください。

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セクハラではないと思いますが

さく

言った女性も、悪気からではなく 自虐的な気持ちを口にしただけだと思います。 ただ「子宮」にしか自分の女性性を見出せないというのなら その女性は、...

言った女性も、悪気からではなく
自虐的な気持ちを口にしただけだと思います。
ただ「子宮」にしか自分の女性性を見出せないというのなら
その女性は、ある意味気の毒な方のような気がします。
自分が子宮を備えて生まれてきたのではなく
子宮に自分が付随したような人生だったのだろうかと感じました。
その方の女性としての生き方は、いったい何だったのだろうと。
子宮を見せびらかすことが、その方の女性らしさだったのだろうかと。

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患者同士からのセクハラもあります

何はともあれ嫁さんが大事

嫁さんが入院中、子宮全摘術後の話。 歩行訓練をしていて、ロビーでベンチに座っていたら、同じ診療科で入院中の5~60代くらいの患者から(嫁さんは4...

嫁さんが入院中、子宮全摘術後の話。
歩行訓練をしていて、ロビーでベンチに座っていたら、同じ診療科で入院中の5~60代くらいの患者から(嫁さんは40代)
「お互い女じゃ無くなっちゃったわね」
と言われたとのこと。
後日、嫁さんから聞いた私は憤慨した。
女性でも、たとえ同じような境遇でも、人に対し傷つくかもしれない言葉を平気で吐く人がいる。
こういう人は、もしかすると、自分も近しい人から同じ言葉を言われ続けてきて、人を傷つける言葉に対して鈍感になっているのかもしれない。
幸い嫁さんは、手術直後に私が
「例えどのようなカタチになったとしても君は君だし、女性であることは変わらないので、私は君を女性として対応し続ける」
と言っておいたので、
その女性に対して
「そうでしょうか?私はそうは思いませんけど」
と対応したそうだ。
私は、そういう対応を咄嗟に取れる彼女を称賛したいと思う。

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素敵な奥さま

ノン

素敵な奥さま。そしてあなたも素晴らしい❗心がホンワカしました。

素敵な奥さま。そしてあなたも素晴らしい❗心がホンワカしました。

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